クロスフィットと筋トレ・ウェイトリフティングの違い!目的・効果・続けやすさを初心者向けに解説

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クロスフィットと筋トレ・ウェイトリフティングの違い!目的・効果・続けやすさを初心者向けに解説

アメリカで生まれたフィットネススポーツ「クロスフィット」

近年、日本でも専用ジムが増えてきたこともあり、気になっている人も多いかもしれません。

 

一方で一般的なスポーツジムや、24時間いつでも使える無人スポーツ施設など筋トレができる場所もかなり増えてきました。

そこでクロスフィットと筋トレの違いについて解説します。

クロスフィットと筋トレ・ウェイトリフティングの違いを簡単に比較

見た目の変化を重視したい → 筋トレ
重い重量を正確に上げる技術を磨きたい → ウェイトリフティング
持久力や筋力をまとめて鍛えたい → クロスフィット

この3つは似ている部分もありますが、重視しているものが違います。
自分が何を優先したいかで選ぶと、合うものを決めやすくなります。

 

クロスフィットと筋トレの違い

クロスフィットと筋トレの違いについて分かりやすくまとめてみました。

目的の違い

クロスフィットと筋トレは目的が異なります。

・筋トレは筋肉の肥大化

・クロスフィットは機能的な動作を高強度で行うことで総合的身体能力アップ

 

トレーニングの種類の違い

筋トレとクロスフィットはそもそも鍛えられる部位や種類が違います。

・筋トレは無酸素運動

・クロスフィットは有酸素運動と無酸素運動の組み合わせ

 

筋トレも自重運動を伴うものもありますが、ダンベル、バーベルを中心とした無酸素運動が中心です。

一方でクロスフィットはダンベル、バーベル、ケトルベルを使った無酸素運動や、鉄棒、ロープなどを使ったジムナスティックスによる自重運動に加え、ランニング、ローイング、バイク、スキーマシンによる有酸素運動も行います。

トレーニング効果の違い

・筋トレは筋肉の肥大化と強靭な肉体をつくる

・クロスフィットは総合運動能力をつくる

といった違いがあります。

見た目だけでなく、実際に動けて使える体を作るという点がクロスフィットの大きな特徴です。

 

クロスフィットとウェイトリフティングの違い

クロスフィットとウェイトリフティングは、どちらもバーベルを使う場面がありますが、目的と競技の考え方は大きく違います。
ウェイトリフティングは、スナッチ、クリーン&ジャークといった種目で、どれだけ重い重量を正確に持ち上げられるかを重視する競技です。

一方でクロスフィットは、バーベル種目に加えて、ランニング、ローイング、懸垂、バーピーなども組み合わせながら、総合的な身体能力を高めていくトレーニングです。

つまり、ウェイトリフティングは「重さを上げること」に強く向いていて、クロスフィットは「重さ」だけでなく、持久力、瞬発力、心肺機能までまとめて鍛えていく違いがあります。

ウェイトリフティングがおすすめな人

・バーベル種目を深く練習したい人
・フォームや技術を細かく磨きたい人
・重い重量を持ち上げることに達成感を感じる人

クロスフィットがおすすめな人

・バーベル以外の動きも含めて総合的に鍛えたい人
・有酸素と無酸素の両方を取り入れたい人
・毎回違うメニューで飽きずに続けたい人

クロスフィットのクラスでも、クリーンやスナッチのようなウェイトリフティング系の動きを行うことはあります。
ただし、ウェイトリフティングのように1つの競技を深く突き詰めるというより、全身をバランスよく使うトレーニングの一部として取り入れている点が大きな違いです。

 

トレーニング環境の違い

筋トレとクロスフィットではトレーニング環境も違いがあります。

一人でやるか?みんなでやるか?

・筋トレは基本的に1人で行う

・クロスフィットはみんなで行う

 

自分でトレーニングメニューを作るか?作ってもらうか?

・筋トレはトレーニングメニューを自分で作る

・クロスフィットはコーチが作ったメニューをみんなでやる

 

メリットとデメリット

一人でやるか?みんなでやるか?

適切なメニューが自分で作れて、それを最後まで実行できるか?

 

ここが筋トレとクロスフィットで大きな環境の違いです。

筋トレは一人でやるので孤独であり、自分の限界を超えた負荷を自らかけて効果的なトレーニングを行うには、相応の経験とスキルとメンタルが求められます。

一方でクロスフィットはプロのコーチがメニューを作成して、他のメンバーと一緒に励まし合ってメニューをこなすので、妥協せず最後まで自分を追い込むことができます。

 

一方で筋トレは自分のペースでできる、自宅なら場所も選びません

クロスフィットはクロスフィットジムのクラスを予約して行く必要があります。クラスの時間は固定されているので、それに合わせる必要があり、筋トレと比べると自由度は低くなります。

 

スポーツとしての違い

筋トレはあくまでも筋肉を鍛えて肥大化させることが目的であり、それ自体は一般的なトレーニングです。

一方でクロスフィットはアメリカやその他海外で様々な大会が開催されているスポーツです。クロスフィットの場合、毎年1回、誰でも参加できる公式大会「クロスフィットオープン」も開催されているため、トレーニングの成果を試すこともできます。

 

コミュニティの違い

個人的にクロスフィットと筋トレの最大の違いは「コミュニティの有無」だと思います。

クロスフィットは1クラス10人程度で1時間かけて

コーチが用意したメニューをみんなで励ましあってこなしていきます。

よって、クロスフィットジムに通うと自然とコミュニティが生まれ、クロスフィット仲間もできます。ただフィジカルを鍛えるだけでなく、メンタルも鍛えられ充実するスポーツなのです。

このコミュニティの存在がクロスフィット最大の魅力であり、一般的なスポーツジムと比べても会員の継続率が高いのも特徴です。

 

クロスフィットがおすすめの人の特徴

クロスフィットがおすすめの人の特徴をまとめてみました。

・健康に毎日の生活で動ける体を作りたい

・筋肉だけでなく、様々な技術を身につけて成長実感を感じた

・トレーニングを通じて仲間を見つけ、トレーニングの楽しさを共感したい

 

トレーニングというと一人でやるイメージがありますが、クロスフィットの場合はみんなで楽しむスポーツになります。

 

筋トレがおすすめの人の特徴

筋トレがおすすめの人の特徴をまとめてみました。

・自分のペースで、自分の都合の良い時間で体を鍛えたい

・ウェイトリフティングを中心に筋肉肥大化を目指したい

・メニューを考えて自分を追い込むことができる

 

仕事が多忙で決まった時間が取れない人や、自分のペースでやりたい、そういったトレーニングスタイルにマッチしている方は筋トレがおすすめです。またジムに通わず、自宅でもできるのは筋トレならではの強みです。

 

実際にクロスフィットをやってみてわかったこと

私も実際にクロスフィットをやって3年になります。

それまで筋トレをやっていました。でも、クロスフィットと筋トレは同じだと思っていたので図が全く違いました。

特に次のような部分に違いを感じました。

・コミュニティの有無

・使える筋肉と体を手に入れられる

・毎日づづけられる

この3つにおいてクロスフィットは筋トレとは圧倒的に違います。特に大きな部分としてはクロスフィットをやることで、ただ見た目の筋肉ではなく、身体能力全般が鍛えられるので、日常生活に使える体を手に入れることができるという点でした。

筋トレは見た目の筋肉を鍛えて自己満足するやり方

でも

クロスフィットは日常生活に使える体を作る総合格闘技といった感じ。

同じようで、全く違う・・・・

クロスフィットをやって健康診断はオールA、毎日の生活がストレスなく健康に生きられているのは事実としてあります。これは、ただの筋トレでは得られなかったメリットでした。

またクロスフィットは、様々な人と出会い、交流できます

実は本当の意味での健康とはフィジカル面だけでなく、メンタル面も大きく影響します。このメンタル面もカバーしてくれるのがクロスフィットの大きなメリットだと思います。

 

まとめ

クロスフィットと筋トレとの違いについて比較してみました。

最近は都市圏だけでなく、地方にもクロスフィットジムもかなり増えてきましたので、もし興味を持ったら一度体験コースに参加してみると良いと思います。

それぞれのクロスフィットジムには「体験会」を用意しているものも多いためです。

下記の動画でクロスフィットと筋トレとの違いについて分かりやすく解説されていますので、こちらも参考にしてください。

 

 

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