ハイロックス(HYROX)エントリーカテゴリーの違い(シングルプロ/シングルオープン/ダブルスペア/チームリレー)
ハイロックスの大会には4つのエントリーカテゴリーがあります。
さらに女性、男性、混合という細かいカテゴリーで分かれており合計で10種類のエントリーカテゴリーが用意されています。
①シングルプロ
└女性
└男性
②シングルオープン
└女性
└男性
③ダブルス(2人1ペア)
└女性ダブルス
└男性ダブルス
└男女混合ダブルス
④チームリレー(4人1チーム)
└女性チームリレー
└男性チームリレー
└男女混合チームリレー
それぞれランニングの距離、ワークアウトのウェイトの重さ、担当する種目の負担が異なります。
なお、8つの種目については下記で詳しく解説しています。
初心者が参加するには難しそうなイメージがあるハイロックスですが、特に「チームリレー」は初心者でも参加しやすくなっています。
一方で「シングルプロ」「シングルオープン」はアスリートとしての技量を問われる部門であり、やりがいがあるので、腕に自信がある方はぜひチャレンジしてみましょう
先に結論|HYROX初心者はどのカテゴリーを選べばいい?
HYROXのカテゴリー選びで迷ったら、まずは次の基準で考えるとわかりやすいです。
・パートナーと一緒に挑戦したい人 → ダブルス
・1人でHYROXを最後までやり切りたい人 → シングルオープン
重量が重い部門に挑戦したい人 → シングルプロ
特に初心者にとって参加しやすいのはチームリレーです。
一方で、ダブルスは2人で分担できる反面、ランを一緒に走る必要があるため、走力差が大きいとタイムに影響しやすくなります。
プロ:Individual Pro(個人プロ)
プロ向けのカテゴリーです。
故に重いウェイトが用意されており、過酷でチャレンジしがいあるカテゴリーになります。
女性プロ
スキーエルゴ 1000m
スレッドプッシュ 50m (152kg)
スレッドプル 50m(103kg)
バーピーブロードジャンプ 80m
ローイング 1000m
ファーマーズキャリー 200m(24kg×2)
サンドバッグランジ 100m(20kg)
ウォールボール 100回(6kg)
男性プロ
スキーエルゴ 1000m
スレッドプッシュ 50m (202kg)
スレッドプル 50m(153kg)
バーピーブロードジャンプ 80m
ローイング 1000m
ファーマーズキャリー 200m(32kg×2)
サンドバッグランジ 100m(30kg)
ウォールボール 100回(9kg)
オープン:Individual Open(個人オープン)
プロアスリートでなくても参加できる一般的なカテゴリーです。
1km×8回のランニングに加え、それぞれのランの間に8種類のファンクショナルムーブメントを行う必要があります。
女性
スキーエルゴ 1000m
スレッドプッシュ 50m (102kg)
スレッドプル 50m(78kg)
バーピーブロードジャンプ 80m
ローイング 1000m
ファーマーズキャリー 200m(16kg×2)
サンドバッグランジ 100m(10kg)
ウォールボール 100回(4kg)
男性
スキーエルゴ 1000m
スレッドプッシュ 50m (152kg)
スレッドプル 50m(103kg)
バーピーブロードジャンプ 80m
ローイング 1000m
ファーマーズキャリー 200m(24kg×2)
サンドバッグランジ 100m(20kg)
ウォールボール 100回(6kg)
ダブルス:Doubles(ダブルス・2人チーム)
パートナーと2人ペアでHYROXにチャレンジするカテゴリー
ランは2人で一緒に行いますが、ファンクショナルムーブメントは2人で分担できます。
また男性ペア、女性ペア、男女ミックスによる組み合わせで重さが異なります。男性ペア、女性ペアは個人オープンの男女別と同じウェイトになりますが
男女ペアに限り、ウェイトを男性に合わせる必要があります。
ランニングは一緒に走る必要があるので、それぞれ合計8km走らなければりません。さらに一緒に走るため、ランニング能力のギャップがあるペアの場合はタイムロスしてしまう可能性があります。
女性ペア
スキーエルゴ 1000m
スレッドプッシュ 50m (102kg)
スレッドプル 50m(78kg)
バーピーブロードジャンプ 80m
ローイング 1000m
ファーマーズキャリー 200m(16kg×2)
サンドバッグランジ 100m(10kg)
ウォールボール 100回(4kg)
男性ペア
スキーエルゴ 1000m
スレッドプッシュ 50m (152kg)
スレッドプル 50m(103kg)
バーピーブロードジャンプ 80m
ローイング 1000m
ファーマーズキャリー 200m(24kg×2)
サンドバッグランジ 100m(20kg)
ウォールボール 100回(6kg)
男女ミックスペア
スキーエルゴ 1000m
スレッドプッシュ 50m (152kg)
スレッドプル 50m(103kg)
バーピーブロードジャンプ 80m
ローイング 1000m
ファーマーズキャリー 200m(24kg×2)
サンドバッグランジ 100m(20kg)
ウォールボール 100回(6kg)
ダブルスで失敗しやすいポイント
ダブルスは2人でワークアウトを分担できるので参加しやすく見えますが、注意点もあります。
・走力差が大きいと、速い側が待つ形になりやすい
・男女ミックスは重量が男性基準になる
そのため、ダブルスは「1人で全部やるのは不安だけど、ランのペースが近い相手がいる人」に向いています。
リレー :Relay(リレー・4人チーム)
仲間と一緒に4人1チームで参加できるカテゴリーです。
HYROXレースを4人で分担し、各メンバーが2回のランと2つのワークアウトステーションを担当します。
つまり、2回のラン(=1km×2回)、自分が得意なワークアウト2種目だけで参加できるため、体力に自信がない人でも参加しやすくなっています。
また、男女混合リレーの場合、ファーマーズキャリー、サンドバッグランジ、ウォールボールの重さが男女で分かれているので、「男女ミックスペア(ダブルス)」に比べると、女性でも参加しやすくなっています。
女性リレー
スキーエルゴ 1000m
スレッドプッシュ 50m (102kg)
スレッドプル 50m(78kg)
バーピーブロードジャンプ 80m
ローイング 1000m
ファーマーズキャリー 200m(16kg×2)
サンドバッグランジ 100m(10kg)
ウォールボール 100回(4kg)
男性リレー
スキーエルゴ 1000m
スレッドプッシュ 50m (152kg)
スレッドプル 50m(103kg)
バーピーブロードジャンプ 80m
ローイング 1000m
ファーマーズキャリー 200m(24kg×2)
サンドバッグランジ 100m(20kg)
ウォールボール 100回(6kg)
男女ミックスリレー
スキーエルゴ 1000m
スレッドプッシュ 50m (152kg)
スレッドプル 50m(103kg)
バーピーブロードジャンプ 80m
ローイング 1000m
ファーマーズキャリー 200m(女性16×2/男性24kg×2)
サンドバッグランジ 100m(女性10kg/男性20kg)
ウォールボール 100回(女性4kg/男性6kg)
リレーが初心者におすすめな理由
HYROX初心者が最初の参加カテゴリーとしてリレーを選びやすいのは、次の理由からです。
・得意なワークアウトを担当しやすい
・ランニング距離も1人2kmで済む
・ミックスリレーは一部種目で男女別の重量が設定されている
「HYROXに興味はあるけれど、いきなり個人種目は不安」という人は、まずリレーから入ると参加しやすいです。
まとめ
ハイロックスレースの参加カテゴリー10種類について解説しました。
HYROXのエントリーカテゴリーは、シングルプロ、シングルオープン、ダブルス、チームリレーの4種類に分かれています。
・2人で協力して挑戦したい人 → ダブルス
・1人で完走を目指したい人 → シングルオープン
・より重い重量に挑戦したい人 → シングルプロ
特に初参加の人は、重量だけでなく、ランの距離や分担の仕方も含めてカテゴリーを選ぶと、自分に合う部門を決めやすくなります。



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