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クロスフィットに出会いはある?異性・友達・仲間・世代を超えたつながりが生まれる理由

クロスフィット(CrossFit)

クロスフィットに出会いはある?異性・友達・仲間・世代を超えたつながりが生まれる理由

「クロスフィットに出会いはある?」

この「出会い」という言葉から、まず異性との恋愛を想像する人もいるでしょう。

もちろん、クロスフィットをきっかけに知り合い、付き合ったり、結婚したりするケースもあります。

ただ、実際にクロスフィットへ長く通っていると、出会いはもっと広い意味を持っています。

新しい友達ができる。
一緒にトレーニングする仲間ができる。

20代と50代、30代と60代のように、普段の生活ではなかなか知り合わない世代と話すようになる。

会社や取引先とはまったく関係のない人間関係ができる。
大会へ一緒に出たり、応援へ行ったり、ジムの外でも会うようになる。

キッズクラスがあるBOXなら、子ども同士だけでなく親同士、家族同士の交流へ広がることもあります。

クロスフィットの「出会い」は、恋愛だけではありません。

むしろ、大人になってから新しい人間関係を作れることこそ、クロスフィットの大きな魅力の一つです。

 

クロスフィットにはどんな「出会い」がある?

クロスフィットで生まれる人間関係は一つではありません。

代表的なのは次のような出会いです。

  • 異性との出会い
  • 同性の友達
  • トレーニング仲間
  • CrossFitやHYROXの大会へ出る仲間
  • 世代を超えた人間関係
  • 会社や仕事とは関係のないつながり
  • 外国人メンバーとの交流
  • コーチとの出会い
  • キッズクラスを通じた親同士・家族同士の交流

20代と60代では「出会い」に求めているものも違います。

20代なら恋愛や新しい友達を想像するかもしれません。

40代・50代になると、仕事とは違うコミュニティや、一緒に趣味を楽しめる仲間の方が重要になることもあります。

60代以降なら、定期的に顔を合わせる仲間や、若い世代との交流そのものが価値になることもあります。

同じ「クロスフィット 出会い」という検索でも、その意味はかなり広いのです。

なぜ普通のジムよりクロスフィットは人とつながりやすい?

クロスフィットと一般的なフィットネスジムでは、人との接点が生まれる構造そのものが違います。

一般的な24時間ジムでは、

・一人で入館する。
・イヤホンをつける。
・自分のトレーニングをする。
・おわったら帰る。

という使い方も珍しくありません。

同じ時間に何十人いても、会話をせずに終わることがあります。

一方、クロスフィットは基本的にグループクラスです。

決まった時間にメンバーが集まり

コーチの説明を一緒に聞く。
同じウォームアップをする。
同じWODに挑戦する。
きつくなったら声を掛け合う。
先に終わった人がまだ続けている人を応援する。
最後に「お疲れさま」と声を掛ける。

これを何度も繰り返します。

つまり、クロスフィットは単に「同じ場所で運動している人」が集まるのではありません。

同じ1時間、同じトレーニング、同じきつさを共有する人が集まります。

ここが普通のジムとの大きな違いです。

クロスフィットは出会い目的の人が集まる場所ではない

「出会いがある」といっても、クロスフィットは出会い目的の施設ではありません。

少なくとも筆者が長くクロスフィットへ通ってきた中では、異性との出会いをあからさまに目的としてクラスへ参加している人をほとんど見かけません。

既婚者も多くいます。

20代から50代・60代まで年齢も幅広く、目的も、

健康維持
筋力アップ
身体を動かしたい
CrossFitが好き
HYROXへ出たい
大会へ挑戦したい
とさまざまです

だからこそ、人間関係も自然に始まります。

「誰かと出会いたいから話しかける」のではありません。

毎週同じ時間帯へ通っている。
何度も同じクラスになる。
一緒にきついWODをやる。
少しずつ会話するようになる。

その結果として友達や仲間になります。

クロスフィットの出会いは、最初から目的として作るというより、継続している中で自然に生まれるものです。

クロスフィットで異性との出会い・恋愛はある?

異性との出会いもあります。

実際にクロスフィットで知り合ったことをきっかけに付き合ったり、その後結婚したりする人もいます。

ただし、

「恋人を探すためにクロスフィットへ通う」

というより、

「クロスフィットへ通っていたら、結果として好きになる人と出会った」

という順番の方が自然です。

同じクラスに何度も参加していれば、最初は名前だけ知っていた相手とも少しずつ話すようになります。

トレーニングの話をする。
大会の話をする。
仕事や休日の話をする。
ジムのイベントや食事会で話す。
そのうちジムの外でも会う。

こうして関係が深まり、恋愛に発展することはあります。

ただし、既婚者も多く、トレーニングを目的に来ている人がほとんどです。

ナンパする場所として考えるのは、クロスフィットのコミュニティとは相性がよくありません。

大人になってから新しい友達を作りやすい

クロスフィットの「出会い」で、恋愛以上に大きいのが友達や仲間との出会いです。

社会人になると、新しい友達を作る機会は意外と少なくなります。

会社。
取引先。
昔からの友達。
家族。

人間関係が固定されていきます。

転職しても、そこで増えるのは基本的に仕事関係の人です。

クロスフィットには、仕事も年齢も住んでいる場所も違う人が、「身体を動かす」という一つの理由で集まります。

会社では絶対に知り合わなかったような人と、毎週一緒に汗をかくことになります。

これは大人になってから新しい友達を作る方法として、かなり特殊な環境です。

20代から60代まで世代を超えた出会いがある

クロスフィットでは年齢もバラバラです。

同じクラスに、

20代の会社員
30代の自営業
40代の管理職
50代の経営者
60代の会社員やシニア世代

が一緒に参加することがあります。

普通の生活なら、20代と60代が毎週一緒に何かへ取り組む機会はそれほど多くありません。

クロスフィットでは、それが普通に起こります。

しかもクラス中は、

社長
部長
経営者
会社員

という肩書きはあまり関係ありません。

全員が「今日のWODをやっている人」です。

20代が50代を応援することもあれば、60代のメンバーから刺激を受けることもあります。

年齢ではなく、同じトレーニングをしている仲間として接することができます。

仕事とは関係のない人とつながれる

これは30代以降になるほど大きな価値になるかもしれません。

社会人の人間関係は、どうしても仕事を中心に作られます。

会社名
役職
仕事内容
取引関係

こうした情報を知ってから相手を見ることも多いでしょう。

クロスフィットでは順番が逆です。

最初は相手が何をしている人なのか知らないことも珍しくありません。

「今日のWODきつかったですね」
「その重量すごいですね」
「次のHYROX出ますか?」

そんな会話から始まります。

何か月か一緒にトレーニングしてから、

「会社経営していたんですね」
「そんな仕事をしていたんですか」

と知ることがあります。

仕事を知ってから人を見るのではなく、人を知ってから仕事を知る。

この順番でできる人間関係は、仕事上のつながりとはかなり違います。

 

クロスフィットは「出会う人の属性」にも特徴がある

クロスフィットは、一般的な24時間ジムと比べると月額料金が高めです。

さらに、週に何度も決まった時間のクラスへ参加するには、時間を確保する必要もあります。

つまり、

継続して月会費を払う
定期的に通う時間を作る
自分の身体や健康にお金を使う
きついトレーニングを継続する

という条件があります。

そのため、学生ばかりというより、仕事を持って生活がある程度安定している社会人が多くなりやすい傾向があります。

筆者が通ってきた環境でも、

会社員
管理職
経営者
起業家
専門職
フリーランス

など、さまざまな社会人がいます。

40代・50代以上のメンバーも珍しくありません。

もちろん、クロスフィットへ通っているから「お金持ち」「社会的地位が高い」と決めつけることはできません。

ただ、自分の健康やトレーニングに毎月一定のお金と時間を使える人が集まっていることは、一般的な低価格ジムとは少し違う点です。

その意味では、

単に多くの人と出会える場所というより、生活や健康への価値観にある程度共通点を持つ大人と知り合いやすい場所

ともいえます。

出会いの「質」は収入だけではなく人柄が分かることにもある

クロスフィットでの出会いが面白いのは、相手の職業や収入だけではありません。

何度も一緒にWODをすることで、その人の性格がかなり見えてきます。

初心者へ声をかける人。
最後まで仲間を応援する人。
使った器具を片付ける人。
きつくても黙々と最後までやる人。
失敗しても笑ってもう一度挑戦する人。
周囲への気遣いがある人。

反対に、自分のことしか考えない人の態度も分かります。

飲み会やマッチングアプリで一度会っただけでは分からない部分を、毎週のトレーニングの中で自然に見ることができます。

これは恋愛相手を知るうえでも、友達や仲間になるうえでも大きな違いです。

トレーニング仲間から大会・イベント仲間へ広がる

クロスフィットで知り合った人との関係は、BOXの中だけで終わるとは限りません。

CrossFitの大会へ一緒に出る
HYROXへ参加する
大会の応援へ行く
ランニングへ行く
食事へ行く
BBQなどのイベントへ参加する

こうして「同じジムのメンバー」から「趣味を一緒に楽しむ仲間」へ変わっていきます。

特にHYROXのように複数人で参加できる大会が増えると、普段のクラス仲間と一緒に大会へ出る機会も増えます。

一つの共通体験が、次の共通体験につながっていきます。

キッズクラスがあるBOXなら家族同士の交流もある

キッズクラスを運営しているCrossFit BOXでは、さらに人間関係の範囲が広がります。

親がCrossFitへ通う
子どもがKids Classへ参加する
子ども同士が仲良くなる
送り迎えをする親同士が話す
イベントに家族で参加する

そこから家族同士の交流へつながることもあります。

一般的な24時間ジムでは、基本的に利用者本人だけの関係で終わります。

キッズクラスや家族参加型のイベントがあるCrossFitでは、コミュニティが家族まで広がることがあります。

年代によってクロスフィットに求める「出会い」は違う

クロスフィットで得られる人とのつながりは、年代によって意味が変わります。

年代 出会いに感じやすい価値
20代 異性との出会い、友達、趣味仲間
30代 友達、トレーニング仲間、仕事以外の交流
40代 同世代・異世代との交流、家族ぐるみのつながり
50代 会社以外の仲間、若い世代との交流、サードプレイス
60代〜 定期的に会う仲間、世代を超えたコミュニティ

もちろん全員に当てはまるわけではありません。

ただ、「出会い」という言葉を恋愛だけで考えると、クロスフィットで生まれる人間関係の多くを見落としてしまいます。

一人でクロスフィットを始めても仲間はできる?

クロスフィットを始めるために、友達と一緒に入会する必要はありません。

むしろ一人で始める人も多くいます。

クロスフィットはクラス制なので、一人で参加しても同じ時間帯のメンバーと一緒にトレーニングします。

最初は誰も知らなくても、

毎週火曜日の19時
毎週土曜日の朝

のように似た時間帯へ通っていると、同じメンバーと何度も会うようになります。

名前を覚える
挨拶する
WODについて話す
少しずつ会話が増える

という流れで人間関係ができていきます。

「コミュニティへ入るために自分から積極的に友達を作らなければいけない」というより、同じクラスへ通い続けることで自然に接点が増えていくのがCrossFitです。

出会いや人とのつながりを重視するならBOX選びも大切

すべてのCrossFit BOXが同じ雰囲気ではありません。

人とのつながりも大切にしたいなら、設備や料金だけでなく、実際のコミュニティを見て選ぶことをおすすめします。

体験時には次のような点を確認すると分かりやすいでしょう。

  • グループクラスが中心か
  • 初心者でも参加しやすい雰囲気か
  • メンバーの年代が幅広いか
  • クラス前後に自然な会話があるか
  • コーチとメンバーの距離感
  • メンバー同士が声を掛け合っているか
  • CrossFitやHYROXの大会へ参加する人がいるか
  • イベントが開催されているか
  • キッズクラスがあるか

Webサイトの写真だけでは分からない部分です。

一度体験クラスへ参加すれば、そのBOXが「一人で運動して帰る場所」なのか、「人と一緒にトレーニングする場所」なのかはかなり分かります。

まとめ:クロスフィットは「運動する場所」だけではない

クロスフィットへ入会したからといって、恋人ができるわけではありません。

友達が必ずできるわけでもありません。

そもそも異性との出会いだけを目的に通う場所でもありません。

それでも、普通に生活しているだけでは知り合わなかった人と出会える可能性は高くなります。

毎週同じ時間に集まる
同じWODへ挑戦する
きつい時に応援する
終わったら一緒に笑う

それを何か月、何年と繰り返します。

そこから友達ができる
トレーニング仲間ができる
大会へ一緒に出る仲間ができる
20歳以上年齢が離れた人と友達になる
仕事とは関係のないコミュニティができる
家族同士の交流が生まれる

そして、その人間関係の一つとして、恋愛や結婚につながる出会いが生まれることもあります。

大人になるほど、新しい人と自然に知り合う機会は減っていきます。

クロスフィットは身体を鍛える場所であると同時に、大人になってから新しい人間関係を作れる場所でもあります。