クロスフィットにおすすめの縄跳び5選|ダブルアンダー向けスピードロープの選び方
クロスフィットの縄跳びで重要なのが、1回のジャンプでロープを2回通す**ダブルアンダー(Double Under)**です。
シングルアンダーなら普通の縄跳びでもできますが、ダブルアンダーになるとロープによる違いがかなり大きくなります。
特に、
- 1回はできるけれど連続しない
- 5回くらいで足に引っかかる
- 20回を超えると前腕が疲れる
- WODで50回・100回になると急にできなくなる
という場合、技術だけでなくロープが自分のレベルに合っているかも確認したいところです。
CrossFitでも、ダブルアンダーは単純にロープを最速で回せば成功するわけではなく、ジャンプ・手首の回転・タイミングを合わせることが重要とされています。
そして意外なのが、初心者ほど超軽量・超高速ロープを選べばいいわけではないことです。
細く軽いワイヤーは速く回せますが、ロープがどこを通っているのか感じにくくなります。
そこで本記事では、日本のAmazonで購入できる商品の中から、クロスフィットにおすすめのスピードロープ5選と、ダブルアンダーのレベルに合わせた選び方を解説します。
クロスフィットにおすすめの縄跳び5選
| 商品 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| DNELMADE スピードロープ PRO | デュアルベアリング・1.4mmワイヤー | 中級者〜 |
| Elite Jumps Bullet COMP | 超軽量・高速回転 | 上級者・競技志向 |
| WOD Nation スピードジャンプロープ | シンプルなスピードロープ | 初心者〜中級者 |
| Elite Jumps Surge | 軽量ハンドル・高速回転 | 中級者〜上級者 |
| PROIRON スピードロープ | ダブルベアリング・低価格 | 初めての1本 |
最初から最速モデルを買う必要はありません。
ダブルアンダーがまだ連続しない人と、50回以上つなげられる人では適したロープが違います。
DNELMADE スピードロープ PRO

CrossFit用として使いやすいのが、DNELMADE スピードロープ PROです。
デュアルボールベアリングを搭載し、ハンドルはアルミニウム合金製。
ワイヤーは直径1.4mmのコーティングなしスチールケーブルで、長さ3mから自分に合わせて調整できます。
本体重量は190gです。
このロープが向いているのは、
ダブルアンダー自体はできる
→ 10回
→ 20回
→ 50回
と連続回数を伸ばしたい段階です。
細いワイヤーは空気抵抗が小さく、高速で回しやすいため、WODで大量のダブルアンダーが入ったときにメリットがあります。
一方で、1.4mmのワイヤーはかなり細いため、まだダブルアンダーが1回もできない段階ではロープの位置を感じにくい場合があります。
CrossFitを続けていて、自分専用のスピードロープへ買い替えたい人向けです。
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Elite Jumps Bullet COMP|ダブルアンダーのスピードを重視するなら

ダブルアンダーを高回数でつなぐことを重視するなら、Elite Jumps Bullet COMPがあります。
アルミニウムハンドルにデュアルボールベアリングを搭載。
標準ケーブルは2.4mmで、さらに細いケーブルへ交換することもできます。
ハンドル重量は1本約30gと非常に軽量です。
たとえばWODが、
5 Rounds
50 Double Unders
10 Toes to Bar
10 Thrusters
だった場合。
合計250回のダブルアンダーを行うことになります。
こうしたWODでは、「1回回せるか」ではなく、
50回をどれだけ力まずにつなげられるか
が重要です。
軽量ハンドルと細いケーブルは、手首・前腕を必要以上に使わず高速回転を続けたい場面に向いています。
ただし、Elite Jumps自身も、非常に軽いロープは初心者には速すぎてロープの回転を感じにくい場合があるとしています。
すでにダブルアンダーを安定して連続できる人向けのモデルです。
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WOD Nation スピードジャンプロープ|最初のスピードロープに

初めてCrossFit用の縄跳びを購入するなら、WOD Nation スピードジャンプロープも候補です。
長さを調整できるスピードロープで、ダブルアンダー練習用として使えます。
CrossFitのボックスに置いてある共用ロープの場合、
「今日は長すぎる」
「前回使ったロープがない」
「ハンドルの感覚が毎回違う」
ということがあります。
ダブルアンダーはタイミングが重要なので、毎回違う縄跳びを使うより、自分の身長に合わせた同じロープで繰り返し練習する方が条件を揃えられます。
WOD Nationは、いきなり高額な競技用ロープへ行くのではなく、
シングルはできる
→ ダブルアンダーを練習したい
→ 自分専用ロープが欲しい
という段階で選びやすいモデルです。
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Elite Jumps Surge|長いセットで前腕を疲れさせたくない人向け

Elite Jumps Surgeは、ダブルアンダーの連続回数を増やしたい人向けのスピードロープです。
現行Surgeシリーズは軽量アルミハンドルとベアリング構造を採用し、高速回転を狙った設計です。
Elite JumpsのSurge 4.0では1ozの軽量ハンドルと2.4mmコーティングスチールケーブルを採用しています。
ダブルアンダーで疲れてくると、
手首だけで回す
→ 前腕がパンパンになる
→ ハンドルを強く握る
→ 腕が外側へ広がる
→ ロープが短くなる
→ 足に引っかかる
という崩れ方が起きます。
軽量なスピードロープは、この余計な腕の疲労を抑えながら一定の回転を作る用途に向いています。
特に、
20回ならできるけれど50回は続かない
という人が次の段階を狙うときに候補になります。
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PROIRON スピードロープ|価格を抑えて試したいなら

まずスピードロープを使ってみたい場合は、PROIRON スピードロープも候補です。
Amazonではダブルボールベアリングを採用したスピードロープとして販売されており、今回の5商品の中では価格を抑えて導入しやすいモデルです。
CrossFitを始めたばかりだと、
「そもそもダブルアンダーができるようになるかわからない」
という段階もあります。
その状態で1万円以上の競技用ロープを購入する必要はありません。
まず自分専用のロープを用意し、
シングル
↓
高いシングル
↓
シングル+ダブル
↓
連続ダブル
と練習する用途なら十分候補になります。
ダブルアンダーが安定してきてから、より細いワイヤーや軽いハンドルのモデルへ買い替える方法もあります。
ダブルアンダー初心者は「軽いロープ」を選びすぎない
スピードロープという名前を見ると、
軽ければ軽いほどダブルアンダーが簡単になる
と思うかもしれません。
しかし初心者では逆になる場合があります。
Elite Jumpsでは、ダブルアンダー初心者には4mm程度のPVCコードを使い、技術が上がってから3mm以下のワイヤーケーブルへ移行する方法を推奨しています。
理由はロープから伝わる感覚です。
少し太さ・重さがあるロープなら、
頭上→ 背中→ 足元→ 正面
とロープが回っている位置を感じやすくなります。
超軽量ワイヤーではこの感覚が小さくなります。
そのため、
ダブルアンダー0〜数回
少しロープの存在を感じられるもの。
10〜30回程度
一般的なスピードロープ。
50回以上
細いワイヤー・軽量ハンドル。
というように変えていく方法があります。
CrossFitの縄跳びはベアリング付きを選ぶ?
ダブルアンダー用なら、ベアリング式は選びやすい構造です。
ベアリングが入ることでハンドルとケーブルの回転抵抗を減らし、ロープを高速回転させやすくなります。
特に、
30 Double Unders
50 Double Unders
100 Double Unders
といった高回数WODでは回転の滑らかさが重要になります。
ただし、ベアリングがあるだけでダブルアンダーができるようになるわけではありません。
CrossFitでも、ダブルアンダーではロープをとにかく高速で回すより、ジャンプと回転のタイミングを一定にすることが重要とされています。
ワイヤーは細い方がいい?
上級者なら細いワイヤーのメリットが大きくなります。
細くなるほど空気抵抗が減り、高速で回しやすくなるからです。
一方でデメリットもあります。
足に当たると痛い。
CrossFitでダブルアンダーを練習したことがある人ならイメージしやすい部分です。
薄いワイヤーを高速で回して失敗すると、すねや足先に強く当たります。
さらにコーティングのないワイヤーは床との摩擦にも注意が必要です。
屋外のアスファルトやコンクリートで使うより、ジムのラバーフロアなどで使用した方がケーブルを傷めにくくなります。
縄跳びの長さはかなり重要
ダブルアンダーでは、ロープの長さによって感覚が変わります。
長すぎると、
床に当たる→ ロープが減速する→ ダブルアンダーが続かない
という状態になります。
反対に短すぎると、頭や足に引っかかります。
初心者は少し長めでも跳べますが、ダブルアンダーが上達すると少しずつ短くする人もいます。
CrossFit Journalでも、初心者ではロープを長めから始め、技術向上に合わせて短く調整する考え方が示されています。
だからCrossFit用では、長さを自分で調整できるロープが使いやすいです。
ボックスの共用縄跳びではダメ?
練習を始めたばかりなら共用ロープでも問題ありません。
ただしダブルアンダーを本格的に練習するなら、自分専用を持つメリットがあります。
一番大きいのは毎回同じ長さ・同じ重量・同じハンドルになることです。
ダブルアンダーはタイミングを覚える動作なので、
月曜:長いロープ
水曜:短いロープ
金曜:重いロープ
と変わると毎回感覚を調整する必要があります。
自分専用ならその条件を固定できます。
縄跳びは、CrossFitを続けるなら比較的早い段階で個人用を持つメリットがあるギアです。
1回できるのに連続できない場合はロープを速く回しすぎていることもある
ダブルアンダーで多いのが、
1回だけならできるのに、2回目で引っかかる
という状態です。
この場合、さらに速く回そうとするのが正解とは限りません。
最初の1回を成功させるためにロープを一気に加速し、その速度のまま2回目へ入ると、次のジャンプが間に合わなくなる場合があります。
ダブルアンダーでは、
高く跳ぶ+超高速で回す
のではなく、
一定のジャンプ+一定の手首の回転
を作ることが重要です。
ロープ選びも同じで、最速モデルを選ぶことが目的ではありません。
自分が回転をコントロールできるロープを選ぶことが重要です。
CrossFit用スピードロープの選び方
初心者はロープの感覚を残す
ダブルアンダーを練習中なら、超軽量の競技用ロープだけに絞る必要はありません。
少し重さを感じられる方がタイミングを覚えやすくなります。
連続できるようになったら細いワイヤー
20回、30回と連続できるようになったら、細いワイヤーのメリットが出てきます。
回転抵抗を減らし、高回数WODでも効率良く回せます。
ベアリングの回転を重視する
大量のダブルアンダーを行うなら、ハンドルの回転が滑らかなモデルを選びます。
長さを調整できるものを選ぶ
自分の身長と跳び方に合わせられることが重要です。
上達に合わせて少し短くすることもできます。
屋外使用が多いならコーティングケーブル
細い裸ワイヤーは速い反面、床との摩擦に弱くなります。
屋外でも練習するならコーティングされたケーブルの方が扱いやすくなります。
初心者と上級者ではおすすめが違う
今回紹介した5商品なら、次のように分けられます。
初めて自分専用ロープを買う
PROIRON スピードロープ
ダブルアンダーを練習中
WOD Nation スピードジャンプロープ
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10〜50回を安定させたい
DNELMADE スピードロープ PRO
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高回数WODを効率化したい
Elite Jumps Surge
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競技・スピードを重視する
Elite Jumps Bullet COMP
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CrossFitのダブルアンダーでは、縄跳びを高速で回せることだけが重要ではありません。
初心者ならロープの回転を感じられること。
連続できるようになったら軽さと回転性能。
50回、100回をWODでこなす段階では、前腕を必要以上に疲れさせず高速回転を維持できることが重要になります。
今できるダブルアンダーの回数に合わせてスピードロープを選ぶのが、CrossFit用縄跳び選びのポイントです。


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