HYROXにリフティングベルトは必要?レースで使える?おすすめ5選と選び方

HYROX(ハイロックス)

HYROXにリフティングベルトは必要?レースで使える?おすすめ5選と選び方

HYROXでは、スレッドプッシュ、スレッドプル、ファーマーズキャリー、サンドバッグランジなど、体幹を安定させながら負荷を扱う種目があります。

そこで気になるのが、筋力トレーニングで使うリフティングベルトをHYROXでも使えるのかという点です。

結論からいうと、HYROXのレースでリフティングベルトは使用できます。

2026/27シーズンのシングル公式ルールでも「Weightlifting Belt」が使用可能なアイテムとして明記されています。なお、使用するアイテムはスタートからフィニッシュまで自分で携行し、途中で他人から受け取ったり預けたりすることはできません。

ただし、HYROXでは8kmを走るため、一般的な筋トレ用ベルトをそのまま選べばいいわけではありません。

そこでAmazonで購入できるHYROX向けリフティングベルト5選と、レースで使うメリット、素材や形状の選び方を解説します。

 

HYROXにおすすめのリフティングベルト5選

商品 タイプ HYROXでの特徴 おすすめ
Element 26 セルフロック式ウェイトリフティングベルト ナイロン 軽量・素早く緩められる HYROX全般
2POOD Snake Eyes 4インチ ベルクロ式 WOD中でも締め具合を変えやすい 動きやすさ重視
Harbinger 4インチ ナイロンベルト ナイロン 柔軟性があり扱いやすい 初めての1本
Schiek Model 2004 ナイロン系 フィット感とサポート力を両立 サポート重視
GronG ウエイトトレーニングベルト EVA・ナイロン 軽量・低価格 初心者

HYROXで使うなら、レザー製の硬く重いパワーベルトよりも、軽くて締め付けを調整しやすいナイロン系のベルトが使いやすくなります。

Element 26 セルフロック式ウェイトリフティングベルト

エレメント26 セルフロック式 ウェイトリフティングベルト|プレミアム ウェイトリフティングベルト 激しいファンクショナルフィットネス ウェイトリフティング オリンピックリフティングアスリート用 | 男女兼用リフティングベルト | 4インチのバックサポート。ジム、パワーリフティング、ボディビルディング、クロストレーニング、男性、女性、デッドリフト、スクワット、クイックロック、競技用。

HYROXで使うリフティングベルトとして最初に候補になるのが、Element 26 セルフロック式ウェイトリフティングベルトです。

100%ナイロン製で、幅は約4インチ。最大の特徴は、ベルトを固定するセルフロック式バックルです。

通常のレザーベルトのように穴へバックルを通す必要がなく、ローラー部分を操作することで素早く締めたり緩めたりできます。メーカーもファンクショナルフィットネスや高回数トレーニングを想定しています。

HYROXでは、

ランニングでは緩める→ ステーション前で締める→ 終わったら再び緩める

という使い方ができます。

8kmを走りながらベルトを携行するHYROXでは、この調整の速さは大きなメリットです。

HYROXで1本選ぶなら特に候補にしやすいモデルです。

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2POOD Snake Eyes 4インチ ウェイトリフティングベルト

CrossFitやファンクショナルトレーニングでも使いやすいのが、2POOD Snake Eyes 4インチ ウェイトリフティングベルトです。

幅4インチのベルトに、2POOD独自のWODClampを搭載しています。

WODClampはベルクロ部分を補助してベルトを固定する構造で、ベルトを完全に外さなくても締めたり緩めたりできます。

2POODも、ワークアウト中にベルトを着けたまま締め付けを変更できる点を特徴としています。

この構造はHYROXとも相性があります。

スレッドプッシュやファーマーズキャリーなどでは締め、1kmランでは緩めるという切り替えがしやすいためです。

重量物を扱う種目だけでなく、走ることまで考えてベルトを選びたい人に向いています。

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Harbinger 4インチ ナイロンベルト

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シンプルなナイロン製リフティングベルトを探しているなら、Harbinger 4インチ ナイロンベルトがあります。

幅4インチのナイロンベルトに、約3インチ幅のサポートストラップを搭載。

厚手ながら柔軟性のあるナイロン素材を使用し、ローラーバックルで締め付けを調整できます。

レザー製ベルトより柔軟性があるため、

  • ランニング
  • バーピーブロードジャンプ
  • サンドバッグランジ
  • ウォールボール

など、胴体を大きく動かす場面でも使いやすいタイプです。

高重量だけに特化したベルトではなく、HYROXと普段の筋力トレーニングを兼用したい人にも候補になります。

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Schiek Model 2004 リフティングベルト

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腰まわりのサポート力も重視したいなら、Schiek Model 2004 リフティングベルトがあります。

Model 2004は背面幅約4.75インチ。腰の形状に合わせた角度と、肋骨・腰まわりに沿うようなコンツアー形状を採用しています。

ベルクロで締め付けを調整できるため、レザーベルトのような固定式バックルより細かくフィットさせやすい構造です。

HYROXでは、単純な最大重量だけでなく長時間動き続けることになるため、固定力だけでなく身体への当たり方も重要です。

Element 26や2POODよりサポート感を重視しながら、レザー製パワーベルトほど硬いものは避けたい人に向いています。

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GronG ウエイトトレーニングベルト

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まずリフティングベルトを試してみたい人には、GronG ウエイトトレーニングベルトがあります。

素材はEVAとナイロンで、Sサイズ約245g、Mサイズ約270g。

面ファスナーで固定するタイプなので、締め付けの調整も簡単です。

高重量トレーニング向けの分厚いレザーベルトと比較すると軽く、HYROXで携行するときにも重量が増えにくいのがメリットです。

「HYROXでベルトが自分に合うかわからない」

「まず練習で試してから大会でも使いたい」

という人にも導入しやすいモデルです。

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HYROXのレースでリフティングベルトは使える?

使えます。

2026/27シーズンのHYROX公式ルールでは、レース中に使用できるアクセサリーとして次のアイテムが記載されています。

  • ニースリーブ
  • グローブ
  • リフティングベルト
  • リストバンド
  • ハイドレーションパック

リフティングベルトは明確に使用可能です。

ただし重要なのが、スタート後に誰かからベルトを受け取ることはできない点です。

使用するならスタート時から自分で携行し、フィニッシュまで自分で管理する必要があります。

つまり、

「スレッドプッシュの直前だけ仲間からベルトを受け取る」

「使い終わったら観客へ渡す」

といった使い方はできません。

HYROXでベルトを使うなら、8kmのランニングを含めて最後まで持って走ることを前提に選びましょう。

HYROXにリフティングベルトは必要?

リフティングベルトは必須ではありません。

ベルトなしでもHYROXは完走できます。

特に初参加でOpenカテゴリーに出場する場合、普段からリフティングベルトを使っていないのであれば、大会のためだけに用意する必要性は高くありません。

HYROXではバーベルの1RMを競うわけではなく、

1kmランニング+ワークアウト

を8回繰り返します。

ベルトを使うことで体幹を固めやすくなる一方、締めたまま走れば呼吸や身体の動きを邪魔する可能性があります。

そのためHYROXでは、ベルトがあるかどうかより、ベルトを使い慣れているかが重要です。

HYROXでベルトを使うならどの種目?

HYROXでリフティングベルトを使う候補になるのは、負荷を受けながら体幹を安定させる種目です。

スレッドプッシュ

重いスレッドを前方へ押すため、体幹を固めながら力を伝えます。

特にProカテゴリーでは重量が増えるため、普段からベルトを使っている人なら使用する選択肢があります。

スレッドプル

ロープを引きながら後方へ移動するため、体幹が崩れないように力を伝える必要があります。

ファーマーズキャリー

左右にケトルベルを持ちながら200m移動します。

重い重量を持った状態で姿勢を維持するため、ベルトを使う人もいます。

サンドバッグランジ

サンドバッグを担いだ状態で100mのランジを行います。

疲労した後半に登場するため、体幹のサポートを目的にベルトを使う選択肢があります。

ただし、これらの種目で必ずベルトを使った方が速くなるわけではありません。

装着・調整の時間や、走るときの邪魔になるデメリットも含めて判断する必要があります。

HYROX用ならナイロンとレザーどっち?

HYROXなら、基本的にはナイロン系が使いやすいです。

ナイロン レザー
重量 軽い 重い
柔軟性 高い 低い
締め付け調整 しやすい 段階式が多い
ランニング 比較的しやすい 邪魔になりやすい
高重量
HYROX

レザー製パワーベルトはスクワットやデッドリフトなど高重量トレーニングでは優れた固定力があります。

しかしHYROXでは、ベルトを携行した状態で8km走ります。

そのため、重量と固定力だけで選ぶよりも、

軽さ
柔軟性
締めやすさ
緩めやすさ

を重視した方が使いやすくなります。

HYROX用リフティングベルトの選び方

軽いベルトを選ぶ

HYROXではスタートからフィニッシュまで自分で携行します。

使っていない時間もベルトを身体に付けた状態で走ることになるため、重量は重要です。

HYROXだけを目的にするなら、重厚なレザーベルトよりナイロン系が候補になります。

素早く緩められるものを選ぶ

HYROXではステーションが終わると再び1km走ります。

ベルトをきつく締めたまま走るより、

ステーション前に締める→ 終了後すぐ緩める

という使い方がしやすいモデルが便利です。

Element 26や2POODのように、短時間で締め付けを変更できるモデルはHYROXとの相性があります。

幅が広すぎないものを選ぶ

幅が広く硬いベルトほど固定力は高くなりますが、ランジやバーピーで胴体を曲げたときに肋骨や腰へ当たりやすくなります。

HYROXなら4インチ前後をひとつの目安にすると、サポート力と動きやすさのバランスを取りやすくなります。

大会前に練習で使う

大会当日に初めてリフティングベルトを使うのは避けた方がいいでしょう。

ベルトを締める位置、締め付ける強さ、走るときにどこまで緩めるかは人によって異なります。

HYROX形式の練習で、

ランニング→ ステーションで締める→ ステーション終了→ 緩めてランニング

まで試してから本番で使いましょう。

初心者ならリフティングベルトなしでもOK

HYROX初心者なら、リフティングベルトの優先順位はそれほど高くありません。

まず用意したいのは、

  • HYROX向けシューズ
  • 滑りにくいソックス
  • グローブ
  • 必要に応じてニースリーブ

など、レース全体で使う装備です。

リフティングベルトは、

スレッドやランジで体幹をサポートしたい
普段のトレーニングでもベルトを使っている
Pro重量に挑戦する
高重量種目でベルトを使うことに慣れている

という人が追加する装備と考えるといいでしょう。

 

HYROX用リフティングベルトはどれがおすすめ?

今回紹介した5商品なら、目的別では次のように選べます。

HYROX用として最も使いやすさを重視

Element 26 セルフロック式ウェイトリフティングベルト

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締める・緩める動作を重視

2POOD Snake Eyes 4インチ ウェイトリフティングベルト

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シンプルなナイロンベルトが欲しい

Harbinger 4インチ ナイロンベルト

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腰まわりのサポートも重視

Schiek Model 2004 リフティングベルト

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初めてベルトを試したい

GronG ウエイトトレーニングベルト

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HYROXではリフティングベルトを使用できますが、必須装備ではありません。

特に重要なのは、レース中に8km走ることを前提として選ぶことです。

HYROX用なら、重く硬いパワーベルトよりも、軽量なナイロン系で素早く締めたり緩めたりできるモデルが使いやすくなります。

普段からベルトを使用している人は練習でランニングとの切り替えまで確認し、本番でも同じ使い方ができる状態にしておきましょう。